2010年6月15日(火)に、大阪大理学研究科から薮田ひかるさんにお越し頂き、セミナーを開催しました。
「母天体の衝撃作用がおよぼす、隕石有機物のユニークな構造特徴と同位体組成:WIS91600隕石とTagish Lake, PCA91008隕石との比較」
という題目で行われた今回のセミナーは、我々の研究とも「衝突」というキーワードで密接な繋がりを持ちます。こういった機会はそう数多くあるわけではないため、これを逃がすまいと、質問は絶え間なく飛び交いました。
東京大学 杉田精司研究室のブログです。 当研究室では、惑星科学、地球、生命をテーマに 観測、実験、理論、探査等の様々な手法を用いて 研究を行っています。